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  • 2016.11.08

[DIY]所要時間3分!靴にこもった湿気と臭いにさようなら。木のチップで靴用湿気取りをつくってみた

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田舎暮らしの大敵・湿気
田舎暮らしでなによりも困るのが湿気!中山間地の湿気は尋常ではありません。 田舎暮らしの三大弊害は、刺されたらパンパンに腫れ上がる虫・ブト(ブユ)、強烈な臭いで存在感を放つカメムシ、そして、どれだけ干しても乾かない洗濯物・何でもカビさせてしまう湿気だと思います、ほんとうに。 shoecare2
スーツやカバンはどころかサンダルまでカビた!
東京で働いていた頃に毎日のように着ていたスーツも、履き慣れた革靴も、あっという間にカビてしまいました。革のジャケットも、カバンも、スニーカーも…西粟倉村で暮らし始めてカビてしまったものを挙げればキリがありません。 お気に入りのビルケンシュトックのサンダルもついにカビてしまったのでした。今年一度も履いてないのに!   靴入れにしまってもダメ!半屋外でもダメ!一体どうしたらいいのやら。 shoecare3
木製シューキーパーは効果◎だけどコスパ△
特に靴のカビが悩みのたねです。 革靴は湿気取り&型崩れ防止のためにコロニル社の木製シューキーパー(シダーと書いてあるので樹種は杉かな)を使っているのですが、これがなかなか良いお値段でして、3,000〜4,000円程度。本当に大事な靴にしか使えないですね。 これからの季節に履くであろうブーツや一年中履くスニーカーに入れる分のシューキーパーはありません。   湿気対策を調べてみると、お菓子などに入っているシリカゲル乾燥剤を使う方法や新聞紙を丸めて入れる方法などさまざまな靴の湿気取り対策法が出てきます。 臭いの防止ならば、靴の中に10円玉を入れる方法やジップロックに入れて冷蔵庫で冷やす方法なんてのもありますね。 それに、人工的でケミカルな臭いのする芳香剤って苦手だわ、という方は少なからずいらっしゃいますよね。 できることならお日様をしっかり浴びてもらって、湿気をなくし殺菌もしたいところですが、ここは山陰地方、曇天が多く、この時期はなかなか天日干しすることができません。 shoecare1
木のチップで靴用湿気取りをつくってみた
だったら我々みんなの材木屋!木でやらねばッ!ということで、我らが製造所にあるチップ材で靴用の湿気取りをDIYしてみたのでした。   ▼用意するもの
  1. よく乾いたチップ材(すぎ・ひのきミックス)
  2. 台所の三角コーナー用ネット
  3. ひも
果たしてこれがDIYと言えるのかというくらい簡単です。所要時間わずか3分。袋にチップを入れて縛る、以上。 shoecare4 除湿・消臭効果の高いひのきチップをつかった除湿・消臭剤は実際に数多く販売されているので、その効果には期待できそう。買うと1,000円以上するけれど、自分でつくればタダ!しかも簡単ときたもんだ! 湿気を吸ったとしても、乾燥させて何度でも使うことができるし、なにより木の自然な良い匂いがするのが良いですね。芳香剤って臭いの根本の解決になっていない気がして苦手なので。 shoecare5 というわけでさっそく靴に入れてみましたが、チップが多過ぎました(笑) 見切り発車感が否めません…。しかも、水切りネットのすき間から木の粉が落ちてきてしまいます。使い古した靴下にチップ材を入れれば良かったと激しく後悔…! とはいうものの、効果に代わりはないので、まずは経過を見てみようと思ったのでした。じめじめとしがちな玄関が木の良い匂いになりそうです。

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森と暮らしを繋ぐために自然豊かな西粟倉村から木の商品をお届けするウェブサイト「みんなの材木屋」の、普段は知られることのない「森から暮らしへ木が届くまで」の物語を、現場から伐りたてほやほやでお届けする編集部です。編集部は人口約1500人の小さな村にあります。