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よみもの

  • 2018.04.02

良い製品づくりは良い素材の仕入れから。原木を仕入れに木材市場に行ってきた

原木を仕入れるために津山綜合木材市場の特市に行ってきました。

そう、いわゆる「競り」です。私たち材木屋のモノづくりに欠かせない丸太を買うために競ってきました。

西粟倉・森の学校では、ワリバシ一膳から公共建築物の木材供給まで、幅広いモノづくりに取り組んでいます。それゆえ仕入れる素材もさまざま。

丸太の色味、曲がり、節の量や大きさ、目の詰まり、シミや腐れ、など、同じように見える丸太にもそれぞれ特徴があり、値段がはじき出されます。

西粟倉・森の学校では、西粟倉村内で伐り出される原木を主に使いながらも、それ以外に岡山県津山市、鳥取県智頭町、兵庫県宍粟市といった周辺地域からも原木を調達しています。

良い商品づくりは良い素材の仕入れから、が合言葉。

そのためにも競りで負けるわけにはいかないのです!

この日は月に一度の特市。朝からたくさんの木材業者さんが市場に集まっていました。

見渡す限りに積み重ねられた丸太、丸太、丸太。その美しさよ。市場のオジサマの美意識が感じられます。これを重機を操縦して並べるのだからすごいですよね。

「1万3,000円でどうだ!これ以上はゼッタイに下げんでっ!」

「え〜、これが7,000円?!誰か買ってよ!おねがいっ」

「このヒノキは天然の良い曲がりだよっ!(そもそも天然以外の曲がりなんてないのに)」

威勢のよい掛け声とともに次々と原木が売られていく様子は迫力満点。

競り人によってテンポも売り方も違うので見ているだけでも楽しいです。

「競りっちゅうモンは場の空気を読んでタイミング良く買うのがコツなんやっ!」

と弊社の仕入れ担当、ニシオカ(関西人)もハイエナのような目をギラつかせながら競りに参加していました。

ニシオカの気迫(?)が功を奏したのか、お目当ての丸太も買うことができ、今日もまた良い素材を仕入れることができました。

山主さんたちが世代を越えて育ててくださった木のバトン。

一本一本の丸太と向き合いながら、良い製品に仕立て、丁寧にお客さまの元にお届けできるよう、今日も西粟倉・森の学校はモノづくりに取り組みます。

 

「あそこから、ここまで。全部ください」

なんて、いつか丸太のオトナ買いができるように、今日もがんばろうと思ったのでした。

三重大学を卒業後、国産材専門の木材商社を経て、西粟倉村へ移住。新たな木材流通をつくるためプロユースの営業を担当。山を走り回ったり、狩猟をしたり、DIYに勤しんでいます。

個人ブログも書いてます → http://hadatomohiro.com/


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