よみもの

  • 2016.11.11

木を削るの初めて・・・の方でも使いやすい小さな刃物のセット。ヒトテマキットと一緒に揃えたい「はじめるキット」

hitotema-hajimerukitto1 手がかじかむような寒さの日も増えて、休日だと家でまったり過ごしたい季節になってきました。家であたたかな服を着て、自分のすきなかたちにけずって、みがいて、つくるひのきのカトラリー「ヒトテマキット」に挑戦してみませんか?ゆっくり少しずつ、ひのきの香りとともに削りだすスプーンやフォークは、手づくりの温かい飲み物やスイーツにぴったりです。手さきを動かすことで、手さきをじわじわ温かくすることも出来ますよ。   今日は、ヒトテマキットを作るのに必要な道具3点をセットにした「はじめるキット」のご紹介。木を削るのが初めて・・・という方はヒトテマキットとぜひ一緒に揃えたい道具です。彫刻刀なんて小学生の時に使ったくらい・・・、ナイフなんて持ち方もわからない・・・、そんな方でも恐くないよう、大きすぎない刃物(小刀、丸刀)を選びました。また、最後に使って木を滑らかに仕上げるための紙やすり3種(#180#200#400)も入っていて、初めて作る方にはちょうどいい道具たち。 hitotema-hajimerukitto9 これでヒトテマキットのどんな加工ができるかご案内。まずは彫刻刀から。 「はじめるキット」の彫刻刀(丸刀6㎜)はスプーン、フォーク等の「すくう部分」を彫っていくことが出来ます。 hitotema-hajimerukitto2 クラフトナイフでは、角を削っていきます。少しずつ、少しずつを意識して。 hitotema-hajimerukitto3 大きな木べらもクラフトナイフで削ることができます。 hitotema-hajimerukitto4 クラフトナイフは、刃が2枚になっているので「切れ味が悪くなったな・・・」と感じたら、ねじを外してひっくり返せばまた新しい刃になります。また、裏表がない両刃なので左利きの方も削ることが出来ます。 hitotema-hajimerukitto5 続いては「まめ皿」。こちらも少しずつ削っていくことが出来ます。(押さえにくいので十分に注意してください) hitotema-hajimerukitto6     大きめのヒトテマに挑戦したい、小さい刃物じゃ物足りない方には本場・三木章の刃物。 こちらはカービングナイフ(税込¥810)と、丸刀15㎜(税込¥1,188)。 mag-hajimeru-2-1024x512削るのに慣れてきた方、もともと刃物に親しんでいる方におすすめの大きい刃物。サイズが大きいカトラリーや、彫る深さがあるもの(サーバースプーン/フォーク、ディナースプーン/フォーク、まめ皿など)は、大きい刃物がおすすめです。刃わたりが大きく、力が入りやすいためひと削りで広めの面積を削ることが出来ます。この切れ味抜群の刃物は、大正から続く刃物鍛冶屋の三木章(MIKISYO/ミキショー)さんが作っています。三木章さんのある三木市は、「東の三条(新潟県三条市)、西の三木(兵庫県三木市)」と言われるほど金物に伝統あるまち。たたら製鉄をしていた時代には、西粟倉村のある中国山地から砂鉄を採っていたんだとか。なんと、西粟倉の山には今でも「金くそ」と呼ばれる砂鉄を採集したあとの塊がころがっています。   カービングナイフは、クラフトナイフと使用感はそんなに変わりませんが、刃切れが長持ちします。刃渡りが大きい分、力を入れて削りやすい。 hitotema-hajimerukitto10 また、大きな丸刀と小さな丸刀を、まめ皿で比べてみました。大きな削りかすと、小さな削りかす。スタッフとしては大きい刃物がサクサク削れて楽しかったです。 hitotema-hajimerukitto7 今日は、「はじめるキット」と大きめの刃物(カービングナイフ、丸刀15㎜)を比較してご紹介しました。ただ、使うのは刃物なので使用の際には十分に注意してくださいね。   ヒトテマキットのつくり方動画を公開しています(全11種)。ぜひご覧ください。    

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森と暮らしを繋ぐために自然豊かな西粟倉村から木の商品をお届けするウェブサイト「みんなの材木屋」の、普段は知られることのない「森から暮らしへ木が届くまで」の物語を、現場から伐りたてほやほやでお届けする編集部です。編集部は人口約1500人の小さな村にあります。