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  • 2015.11.27

【ヒトテマキット開発秘話】つくる豊かな暮らしへの憧れがカタチになりました。

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木のスプーンがつくりたくて


二年前、夕食にお呼ばれした友人のお家でのこと。そこには、素敵な器や鍋、手づくりの木のカトラリー、小物がオシャレな雑貨屋さんのように並んだキッチンがありました。

美味しい匂いがフワフワ漂っていて、そんな『くらし』を羨ましく思ったのです。そして「自分も木でスプーンをつくりたい!」と、すぐに角材とノコギリを用意…。それから二年以上経った今もノコギリさえ箱から出せないまま。

ノコギリを使うと粉が舞うし、どこで作業しようかなぁ。この角材からスプーンが出来るのは素敵だけど、どんなに時間がかかるんだろう…。もっと気軽に木のスプーンをつくりたいなぁ。ノコギリ要らずで、パチッと型から外して削って、磨くだけで食器がつくれるようなものが欲しいなぁ。そんな想いから、『ヒトテマキット』が生まれました。


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つくってみえてきたもの。


ものをつくることは、忙しいなか時間をつくらなければいけないし、思っていたよりも大変です。でも、その時間や苦労は、自分自身のことを見つめなおすきっかけになるし、普段の一日を、より尊いものだと気が付かせてくれる。

コーヒーを豆から挽いて、お湯の温度や注ぎ方に神経を使いながら、「美味しくなーれ。美味しくなーれ。」と心で念じて、ハンドドリップ。温めておいたお気に入りのカップにコーヒーを注ぐように。大切な人に「美味しい」と言ってもらう幸せ。くらしの中の「ヒトテマ」は、幸せをつくる時間なのです。


木の食器とのつきあい。


新しくつくった木のスプーンを子供たちに見せると、「ぼくこっちー」と嬉しそうにスプーンを取ってご飯を食べてくれます。その様子を見ながら、ちょっと使いにくそうだな。もう少しあそこを削ってみようかなぁ。と思ってスプーンを少し削ったりもします。私は、木の食器に仕上げオイルを塗らずにいます。そのまま使って、色の変化がどうなっていくのかとワクワクしながら、日々を過ごして楽しんでいます。

木の食器はプラスチックやステンレスと違い自分で修理することができます。プラスチックやステレスより気を使うけれど、その手間も慣れてくると心地よいものです。また少し時間をつくって、次はどんな木の食器をつくろうかなと思わせてくれます。


ひとてまを楽しむ。


一日のうち少し時間をつくり、お気に入りの音楽を流して、じっくり木と向い合い木を削る。友達とどんなカタチになっていくか見せ合いながら楽しくお茶をして過ごす。大勢でつくって、お米を食べ、木のこと食のことを学ぶ。つくるという時間がくらしの一部になり、自分をつくる時間になっていきます。是非、一度『ヒトテマキット』をお試しください。

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材料の木は、日本の森を元気にするために切ったヒノキの間伐材。それからつくった建材の端材からつくれるようにし、山の恵みを無駄にせず、山の環境整備にも役立たせています。

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*お手入れについて*


ご使用後は、早めに水または、ぬるま湯で洗ってください。 日頃から食用油(オリーブオイルなど)を、十分に乾燥させた食器にしみ込ませてメンテナンスをしていただくと、汚れが染み込みにくくなり、変形や割れを防止します。

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森と暮らしを繋ぐために自然豊かな西粟倉村から木の商品をお届けするウェブサイト「みんなの材木屋」の、普段は知られることのない「森から暮らしへ木が届くまで」の物語を、現場から伐りたてほやほやでお届けする編集部です。編集部は人口約1500人の小さな村にあります。