• 2017.02.14

汚れたら剥がして取り替えOKなユカハリ・タイルが活きる、裸足で遊びまわれる無垢床の子ども部屋

3歳のお部屋

奈良県天理市の幼稚園にユカハリ・タイルを施工していただきました。職員さん自らのセルフ施工で3部屋、合計800枚のユカハリです。

自然素材でお子さまは安全、簡単お手入れで大人は安心の蜜蝋ワックス


最後には「みんなの材木屋」でもお馴染み、小川耕太郎∞百合子社「未晒し蜜蝋ワックス 」で仕上げていただきました。
蜜蝋ワックスは、国産の蜜蝋と一番搾りのエゴマ油、2つの自然素材だけで作られたワックスなので小さなお子さまがいる環境でも安心。 無垢床のワックスというとハードルが上がりがちですが、蜜蝋ワックスはスポンジひとつで簡単に塗ることができるし、定期的なメンテナンスもしやすいのが嬉しいところ。
4歳のお部屋
 

置き敷きだから取り替え、無垢だから削ればまっさら


子どもたちが遊ぶことで床が汚れることもあると思います。飲み物をこぼしてしまったり、お気に入りの遊具を引きずってキズをつけてしまったり。おしっこを漏らしてしまうこともあるかもしれません。
でもユカハリ・タイルは置き敷きしているだけなので、汚れても入れ替えることができるし、キズや汚れも紙やすりで削ればもと通り。またきれいな木肌をのぞかせてくれます。 子どもたちには無垢の床の上でめいいっぱい遊んでもらって、リラックス効果のあるひのきの香りにたくさん触れてもらえると嬉しいですね。
5歳のお部屋
 

減点方式の工業製品ではなく、遊び尽くして育てていく無垢の床


工業製品をはじめ、多くの人工物は新品のときがいちばん新しくてきれいです。使い込んで時間が経ち、古くなればなるほど、劣化していきます。「経年劣化」、つまり、減点方式のようなもの。100点からすこしずつ、すこしずつ減点されていくものです。
一方で、無垢の床は施工された時点で100点ではありません。その時点ではけっして完成していません。時間が経つことで、使い込むことで、美しさを増し、味わい深くなっていきます。備蓄された傷や汚れも、暮らしの足跡のようなもの。その足跡にはそこにいるひとの思い出がつまっているはずでしょう。無垢の床材は「経年有価」の商品なのです。

子どもたちには、幼い頃から遊ぶことを通して無垢の美しさを知ってもらえたら嬉しいなと材木屋は思ったのでした。みんな裸足で遊び尽くしてね。

文:ハダ

お客さまの暮らしを応援する目的で設立された株式会社西粟倉・森の学校の部署。 2009年の創設時は3人だった部員も、時は流れ現在は5人に。 お客さまの生活に木を取り入れてもらうのはもちろん、お客さまが楽しく暮らせることを願いながら活動中。村の中から村の外まで、木と人の在る所へかけつけます。