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  • 2016.08.24

坂と文学と映画の街?空き家リノベーション盛んな街?材木屋が広島・尾道を訪れたら当然こうなった

onomichi0 広島県尾道市。その歴史や街並みをはじめ、文学や映画の舞台として数多く取り上げられ、広島を代表する観光地として有名な街です。 特に近年では空き家の再生にも力を入れており、移住者が空き家を改修してカフェや雑貨屋を開店したりと、リノベーションも非常に盛り上がっているエリアです。   お恥ずかしながら愛知出身・岡山(の端っこ)在住の筆者ハダ、一度も尾道を訪れたことがありませんでした。そして、材木屋が尾道を訪れてみたら、やっぱり目につくところは木だったのでした。 onomichi1 尾道駅前の路地を歩いていると、異様な存在感を放つ建物に出会いました。元洋品店の建物「子連れママの井戸端サロン・北村洋品店」です。   この壁!見てくださいっ!ウロコ貼り!無垢フローリングなんです!   どうやら空き家だった建物を解体した際に不必要となった二階の床材を細かく切って、ウロコ壁仕上げに仕上げたとのことで、粗いこけら葺きのようなつくりになっています。木材が日に焼けてところどころ色が変わっているのがまた良いですね。 onomichi2 北村洋品店は、NPO法人尾道空き家再生プロジェクトのプロジェクトの一環。 「子連れのママさんが赤ちゃんや小さいお子さんを連れてきても楽しめる家にしよう」 「多くの人に家を建てるということの面白さを感じてもらえる家にしよう」 というコンセプトでリノベーションされたとのこと。ママの手づくり品の販売コーナーがあったり、サークル活動が行われています。 onomichi3 ふたたび路地を歩いていると、民家の玄関には木製ブロック。 角材の端材をDIYで貼り付けたのでしょう。厚みの異なるブロック材とすりガラスの模様がかわいいですね。ブロックがいくつか取れていますが、それもまたご愛嬌。 onomichi4 こちらもまた路地にあった民家の門戸にて。手づくりの表札。 「マ」だけ片仮名だったり、文字の色や大きさが微妙に違っていて、どことなくアートを感じるのはワタシだけでしょうか。 onomichi5 そして、最後は谷尻誠が設計した、倉庫をリノベーションした複合施設ONOMICHI U2。 自転車を部屋に持ち込んで宿泊できるホテルやレストラン、パン屋、雑貨店などが入ったサイクリスト向けの複合施設です。なんと自転車メーカーGIANTのショップまで入っています。お盆休みだけあってとんでもなく賑わっていました。とにかくおしゃれ過ぎた。 onomichi6 U2の無機質な空間に際立つ真っ白なスツール。よく見りゃ丸太っ! おいおい、丸太の側面を白く塗っただけでこんなにもおしゃれになるのかよ…と衝撃でした。真似しようそうしよう。   ということでやっぱり俺たち材木屋、木が気になる。社寺仏閣で使われるような立派な材木もモチロン好きだけれど、こういう「木を楽しむ」アイデアにびびっと刺激を受けるのでした。

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三重大学を卒業後、国産材専門の木材商社を経て、西粟倉村へ移住。新たな木材流通をつくるためプロユースの営業を担当。山を走り回ったり、狩猟をしたり、DIYに勤しんでいます。
個人ブログも書いてます → http://hadatomohiro.com/