• 2016.11.10

木の癒やしの香りフィトンチッドの素敵な3つの効果

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会社の製造所内を歩いていると、もちろん木の香りが辺りに広がっているのですが、『今日は特に香りがするな。』と思う日には入浴木のように輪切りにして小口面を出す作業をしていることが多いようです。

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これはどうも木の香りがフローリングの表面からよりも小口面からの方がよく香るからだそうです。確かに香ってみると、小口面からより香りがします。

この木の香りはフィトンチッドと呼ばれ、樹木が発生させる香りですが、ひのきはこれを多く発生させるようです。なので入浴木などによく使われます。

1、「癒やしの効果」

ひのきの爽やかな香りは、自律神経を安定させ、集中力を高める効果があると言われています。

2、「殺菌効果」

ひのきの成分には、殺菌効果や防腐効果があります。これは、自らの樹木を有害な細菌や昆虫から守るために作られた天然の成分です。

3、「消臭効果」

森の中には本来、動物の死骸や排泄物などさまざまな匂いがしてもいいはずですが、森に入ってもそれが気にならないのは、フィトンチッドに空気を浄化する効果があるためです。 15045548_1090838691012121_1930520025_n  

【フィトンチッド (phytoncide)】

 微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒しや安らぎを与える効果もある。フィトンチッドはその殺菌性や森林の香りの成分であるということから良いイメージがあり、森林浴の効能を紹介する際に良く用いられている。(Wikipediaより)

森と暮らしを繋ぐために自然豊かな西粟倉村から木の商品をお届けするウェブサイト「みんなの材木屋」の、普段は知られることのない「森から暮らしへ木が届くまで」の物語を、現場から伐りたてほやほやでお届けする編集部です。編集部は人口約1500人の小さな村にあります。