よみもの

  • 2016.09.13

グッドデザイン賞も受賞したお風呂から日本の森を救う企画。日本中のお風呂から「ありがとう」が溢れ出る「全国一斉!100のありがとう風呂」

100ari-top 母の日、父の日、敬老の日。日本には家族に「ありがとう」を伝える日があります。 入浴木に「感謝の言葉」を書いてお風呂に浮かべる。その数、99枚。ただし、100のありがとう風呂を完成させるためには、ご入浴された方の気持ちを「1枚」追加する必要があります。 あなたが誰かにありがとうを伝えることで、はじめて100のありがとう風呂は完成します。 nyuyokuboku 「全国一斉!100のありがとう風呂」は、日本中の温浴施設で開催することで日本を少しだけ温かくしようという企画。 母の日、父の日、敬老の日。家族にありがとうを伝える日に、日本中でたくさんのありがとうが生まれる日にしたい、という思いがあります。 hinoki-kanbatsu そして、日本の森をもっと明るくしたいという願いも込められています。 使用される20-30年生のヒノキの間伐材。本来ならば20-30年生のヒノキは木材としての利用価値が少ないため、山から伐り出されることなく伐り捨てられてしまうこともあります。 世界遺産・熊野古道の森を守るために伐採される小径木を使用することで、熊野古道の森の保全にもつながっています。それらをたくさん使えば使うほど、伐採すればするほど豊かな森をつくることに繋がります。 nyuyokumoku2 これまで国内400店舗の温浴施設が参加されました。今回の敬老の日でもすでに80件以上のエントリーがあります。 最近では中国・上海でも開催され、日本だけではなく海外でもその取り組みが広がっています。海外でも非常に評価の高いヒノキの香りを楽しんでいただいているようです。 message1 「おじいちゃん これからも長生きしてね!いつもありがとう。」 敬老の日に向けて、子どもたちがおじいちゃんおばあちゃんに向けてメッセージを書いています。 地元の学童施設などで子どもたちにメッセージを書いてもらい、近くのお風呂屋さんで開催するという流れも全国で増えてきているそう。 自分のメッセージを見て欲しくて、小さなお子さんがおじいちゃんの手を引っ張ってお風呂に入りに来てくれることもあるんだとか。 message ぼくたち「みんなの材木屋」の拠点、岡山県・西粟倉村でも今回、100のありがとう風呂が開催されます。 家族の団欒をコンセプトに運営されている子連れOKのゲストハウス「あわくら温泉 元湯」さんで開催されています。 message3 家族に感謝を伝える日に、日本中のお風呂からありがとうを生み 間伐材を有効に活用することで日本の森を育てることを促す 100のありがとう風呂は、人にあたたかく、森にやさしい、そんな素敵な企画です。 100arigatou2皆さんのお住まいの地域のお風呂屋さんでも、たくさんのありがとうが浮かんでいるかもしれません。ぜひ探してみてください。 温浴施設さまのエントリーもまだ受け付けているようですよ。

全国一斉!100のありがとう風呂

2016年9月・敬老の日開催店舗一覧


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森と暮らしを繋ぐために自然豊かな西粟倉村から木の商品をお届けするウェブサイト「西粟倉・森の学校」の、普段は知られることのない「森から暮らしへ木が届くまで」の物語を、現場から伐りたてほやほやでお届けする編集部です。編集部は人口約1500人の小さな村にあります。