よみもの

  • 2016.06.03

「ぐいぐい来いよ、友井!」~インターンレポート最終~

IMG_7013-1024x766 今日でインターンシップを終える友井です。 地元愛媛県久万高原町の木材の需要を増やすにはどうすればいいかと考え、西粟倉・森の学校にインターンシップをさせていただきました。インターンシップを行っていくうちに地元と森の学校の決定的な違いは「営業力」だと思い、営業に同行させていただく道中の車内で井上社長に「どうやったら、営業力って身につくんですか?」と質問したことがあります。すると井上社長は「とにかく、打席に立つことだよ。」とおっしゃいました。 僕「打席?」 社長「どれだけ、営業の交渉をするかだよ。だって打席に多くたった方が、ヒット打てる確率が増えるじゃん。」 僕「なるほど。」 社長「だから、積極的に営業する!これが大事。」 僕は確かにと思い、次の日の営業に同行させていただいたときに営業部の羽田さんに伝えました。 僕「いや~、井上さんの言葉勉強になりました!」 羽田さん「友井君さ、勉強になったっていうけど、大切なのは勉強することじゃないで!」 僕「え?」 羽田さん「重要なのは、そのあと何をするかだろ!」 この言葉が僕に突き刺さりました。自分の所属コースではインターンシップが4回あり、そのうちの3回をここに来る前に行い、インターンシップになれてしまったのか知らず知らずのうちに勉強をするだけで終わっていたのかもしれません。 羽田さん「井上さんの言葉が勉強になったんなら、営業力を身につけるためにもっとぐいぐいいけよ。」 僕「ぐいぐいとは?」 羽田さん「例えば、自分の会社の人たちに積極的に話かけるとか、コミュニケーションとるだとか。練習になるだろ。」 戸惑っていた僕に羽田さんは 羽田さん「じゃあ、今日の営業で必ず一回は質問して。」 と課題を出しました。営業先の人たちと交渉している時、僕は手に汗を握りつつ 僕「すみません!質問よろしいですか?」 と質問することに成功しました。 実際に「ぐいぐい」いくことにより僕が怖いと思っていた社員の方と昼ごはんに行くことができました。社員の方は「友井君が昼飯誘ってくるの待ってたで~!」と言ってくれました。 この時すごくうれしかったのを覚えています。 自分は、初めての県外インターンシップで知らない人と仕事をしていく中で迷惑をかけないようにするというのを心がけていました。今思えばそれが「ぐいぐい」ではなかったように思います。その日から「ぐいぐい」行くように心がけました。それが井上社長のいった「営業力」につながるように。羽田さんがいった「何をするか」が僕の将来に活かされるように。 地元だけではなく、木材界全体の課題かもしれない「営業力」 これからはもっと積極的に営業していくことが必要だと考えます。地元では木材を決まった建築業者に卸すだけでしたが、森の学校では全然違う業種、木材を使いそうにない仕事の人に行き木材を使ってもらうよう営業する。その姿勢こそがまさに「ぐいぐい」だったのです。 「営業力」、「勉強だけじゃなく実行しろ」と教えていただきありがとうございました。最初は「営業の人は口がうまい」というイメージがありましたが「ぐいぐい」いくことが「営業力」と知りました。実習を受け入れてくださった森の学校の皆さまに深く感謝申し上げます。 井上社長も羽田さんも共通して 「また、一緒に仕事しよう。」 といってくれました。これは僕が林業をしたいと思う原動力です。 IMG_7011 一か月という短い間でしたが、森の学校で学んだことを地元に反映して、「ぐいぐいいく営業力」を身に着けた僕と仕事をしていただける日を心より願っています。 IMG_7016

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