よみもの

  • 2015.12.24

木のある暮らし。刃物のある暮らし。木と鉄の文化の継承。

kanzawa-4 「播州三木は鍛冶屋のまち」として古くから知られる兵庫県三木市へ行ってきました。目的地は、神沢鉄工株式会社さん。神沢鉄工さんの持つブランドのひとつ、FEDECA『多くの人に、刃物で物を作ることの楽しみや喜びを感じていただきたい。』そんなブランドコンセプトに惹かれての訪問。木を切ったり削ったりする刃物の事をもっと知れたらという思いでした。

エントランスには、変わった鉄のオブジェや鉋で仕上げられた椅子、社長室には「自分で使ってみないとね。」と、たくさんの種類のナイフが並んでいました。毎日ナイフと共に過ごし、社長の神澤さん自らがデザインされているナイフは、美しくて愛が感じられました。

kanzawa-1刃物の話を聞きながら、開発中のクラフトナイフでヒトテマキットを削らせてもらうことに!よく切れる刃物ってこんなに軽くけずれるの!というほど、柔らかいヒノキが更に柔らかく感じられました。まだまだ試作段階、これからどんなカタチになっていくのか、完成したナイフでヒトテマキットを削るのが楽しみです。kanzawa-2

そして、南京鉋でもヒトテマキットを削らせてもらえることに!コウモリみたいなこちらの南京鉋は片手で軽く!軽い!楽しい!これは、木べらと相性がとてもいい!初めての私でも扱うことが出来ました。何か新しいことが生まれるかも!

刃物を身近に親しんで欲しいという願いから、今のライフスタイルにあわせた形で、刃物のある暮らしを提案し、木と鉄により育まれた刃物文化を次の世代に伝えていきたいという神沢鉄工さん。私たちも日本の森を次の世代に伝えられるよう、多くの人に木のある暮らしを提案していきます。

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森と暮らしを繋ぐために自然豊かな西粟倉村から木の商品をお届けするウェブサイト「西粟倉・森の学校」の、普段は知られることのない「森から暮らしへ木が届くまで」の物語を、現場から伐りたてほやほやでお届けする編集部です。編集部は人口約1500人の小さな村にあります。