
3月も中旬を迎え、ミツマタの開花がはじまりました。
ミツマタの花は外側から内側に向かって開花していきます。
西粟倉村では、冬に雪が積もることから林業の合間の産業として、ミツマタが植えられ、かつては和紙の原料として出荷されていました。
今でも森林のところどころで、ミツマタの木を見ることができます。
また、
百年の森林構想で間伐が進むことで、森林の地面にも光が届くことで、ミツマタを始め背の低い木が育つようになり、森林が豊かになっていきます。
3月の下旬には村の南の方から満開を迎え、森林に黄色い花が広がります。