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  • 2015.12.14

直島町民会館(直島ホール)が12月1日に完成、お披露目されました!

naosimahall-0直島ホール 所有者:直島町 設計:三分一博志建築設計事務所

直島町民会館(直島ホール)が12月1日に完成し、お披露目されました。アートの島で知られる直島で、広島市の建築家、三分一博志(さんぶいちひろし)氏が設計を担当された町民会館(直島ホール)にヒノキ・スギを供給させていただきました。 三分一氏は、銅の製錬所跡の遺構を生かしながら地中熱や風の流れなど利用した「エコ建築」の犬島アートプロジェクト「精錬所」(岡山市東区)で日本建築大賞を受賞しています。 町民会館はホールと集会所の2棟から成り、ともにヒノキ葺きの大きな屋根が目印。ヒノキやスギといった木材だけではなく、漆喰(しっくい)や土壁など自然素材を使いつつ、自然エネルギーの活用も試みています。ホールには空気が循環するよう風穴を開け、集会所の天井は冷房代わりに地下水が循環する仕組みです。直島ホールは香川県指定有形・無形民俗文化財の「直島女文楽」の舞台としても利用されるとのこと。 今回は四面無地の柱といった構造材にはじまり、鴨居・敷居といった造作材、床材、ルーバー材、etc…と多種多様な材料を供給させていただきました。 naosimahall-1 naosimahall-2 naosimahall-3 naosimahall-4 naosimahall-5 naosimahall-6ヒノキ葺きの屋根がとても印象的な直島ホール。内部にもヒノキが大胆につかわれており、随所にこだわりが感じられます。 個人的な見どころは、体育館の床、集会所の天井ルーバー。その迫力をぜひご覧になってください!直島は岡山県からのアクセスもよいですし(玉野市・宇野港から30分!)、フェリーには車ごと乗ることができるので、週末のドライブにもおすすめです。2016年春には瀬戸内国際芸術祭も開かれ、ますます賑やかになる直島。ヒノキの美しさが際立つ新名所に材木屋として携わることができ感無量です! 場所:香川県直島 設計監理:三分一博志建築設計事務所

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