よみもの

  • 2016.07.28

【猫好き必見】湿度快適・肉球にもやさしい、賃貸物件OKな「無垢床+えごま油塗装」でペットの身体にやさしいおうちづくり

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最近、空前の猫ブームと言われるほど、猫を室内で飼う人が増えてきているみたいですね。鉄筋コンクリート造の賃貸で、とても乾燥しやすくカーペット敷きだった空間を、猫のための調湿と、肉球の保湿のために無垢床+ミツロウワックスでDIYで作られたお店(cat cafe MIACIS ねこまみれ 神戸元町店さん)にお邪魔してきました。猫カフェというのは見たことはあっても、入るのは初めて。ここ神戸でも近くに3~4件の猫カフェがあるそうです。


今回のお店は、新商品の「ユカハリ・フローリングジカバリ(直貼り)すぎ」を使って、オーナーIさん自らDIYされた空間、なんと広さおおよそ70㎡です。どうして無垢の床とミツロウワックスを購入され、自分でDIYをされたのか、30匹近くいる猫ちゃんたちに癒されながら、お話を聞いてきました。


【無垢の調湿機能で、加湿器を使っていたお部屋が加湿器いらずに】


オーナーのIさんがユカハリに興味を持っていただいて、一番に気にされたのが調湿機能。湿度40%台まで下がることのあったお部屋(ずっと加湿器をたいていました)が、今は加湿器が無くても52%程度で一定を保っていました。ねこまみれさんで使っていただいたユカハリシリーズは、樹種はすぎとひのきでどちらも針葉樹。よく無垢の木は調湿機能が高い、と言われますが、針葉樹は広葉樹より高い調湿機能を持っています。お店の湿度はとても快適で、加湿器は全て撤去されていました。

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【猫の肉球の保湿と、猫に必要な栄養素の補給のためにミツロウワックスを塗装】


無垢の床にワックスを塗るのは大切な猫ちゃんの肉球の保湿が挙げられますが、もうひとつ重要な役割があって、ゴマ油には猫が体内で作れない栄養素が含まれているんです。床に落ちてしまったエサをペロっと食べるとき、あと、猫が肉球をペロペロとなめるときにも摂取していますね。わたしは猫を飼った経験がないのですが、これには大変関心してしまいました。ミツロウワックスは、ミツバチが集める蜜蝋と一番搾りのエゴマ油だけでできた国産の天然ワックス。無垢に汚れを付きにくくして、撥水効果を得られます。無垢が調湿するための呼吸は妨げていません。


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【無垢床やワックスで滑りやすくなるという影響はありませんか?】


じゅうたんから無垢の床になったとき、つるつると滑るのですが、それを楽しむ猫ちゃんたちもいたくらい。つるつるのフローリングでよく聞く、股関節脱臼になりそうな滑り方はしていません。猫ちゃんも慣れてきて滑り方がちゃんとわかっているので滑って滑って困るということはありません。ドリフトをするのが好きな猫ちゃんは今でも遊びで滑っています。


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【DIYの時に難しくなかったですか?】


僕は現場で左官をやっていたことがあって、大工さんが床をはるのをちらっと見ていたので張り方がわからないということはなかったです。壁紙も自分で貼りました。長さが90cmで、よくあるフローリングより短くて扱いやすい。これにゴムシートが付いていて、置くだけだなんて、他にもいろいろなフローリングを探していましたがプリントだと味気ないし、本当の1枚板からできたフローリングを見つけた瞬間にこれだ、と思いました。置くだけだから、またはがして持っていける、例えば自分の家に引きなおすとかも出来る。賃貸にはとても理にかなった床だと思います。

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ねこまみれさんでは、6月末(今年の梅雨時期の一番湿気が多かった時期)に床をはられていたので壁ぎわぴったりでも浮き上がりはありませんでした。猫のためにDIYでユカハリをされたオーナーのIさんは、無垢の床にして、とても満足されており、わたしもお邪魔して本当によかったです。ここの猫カフェのお店の特徴は、猫が触れることと、猫のネーミングでした。オーナーが紹介してくれた猫は、「ハードパンチャーみたらし君」。オーナーと話しているときに「抱っこして」とかまってアピール。帰り際はうとうと中でした。

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こちらのお店は(cat cafe MIACIS ねこまみれ 神戸元町店さん)、靴を脱いで入るお店なので、床に座って猫ちゃんと遊んだり、ゆっくりすることができます。お客さんからは「猫の写真うつりが良い!」との評判をいただいているそうです。神戸元町、三ノ宮駅近くの商店街にあって、地元の人たちが買い物をする商店街で、若者が集まる街とは少し離れていますが、味のある喫茶店やこだわりの八百屋さんといったちらっと寄りたくなるお店が並んでいました。近くに寄った際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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森と暮らしを繋ぐために自然豊かな西粟倉村から木の商品をお届けするウェブサイト「西粟倉・森の学校」の、普段は知られることのない「森から暮らしへ木が届くまで」の物語を、現場から伐りたてほやほやでお届けする編集部です。編集部は人口約1500人の小さな村にあります。