
1.35cmの段差ストレスを解消できるDIYアイテムのスロープです。
置き床だから仕方がないよね。と実はスタッフも開きなっていた時期もありました。が、遂にユカハリの気になっていた段差がなくなる時がやってきました。
第1回 ユカハリ・タイル フォトコンテスト グランプリ写真
ユカハリは置くだけで無垢のフローリングにリフォームできる優れものではあるのですが、部屋一面に敷き詰めない場合には、どうしても1.35cmの段差ができてしまっていたんです。ハイハイする赤ちゃんや小さなお子さんがいるファミリーには、受け入れがたい段差だったのです。
一番、床に近いところで生活する赤ちゃんだからこそ、無垢のフローリングの上で生活させてあげたい。なので、子どもがいるお母さんスタッフもオススメの商品です。
4面ぐるりとスロープにもできる。
スロープはストレートタイプとコーナータイプの2種類あります。
コーナー用は、ユカハリの直角部分もスロープにできるので、タテに4枚、ヨコに4枚並べて周囲の4面をスロープで囲ってしまうなんてこともできてしまいます。

長さは約100cm。スロープ部分の厚みは0.4cmで、角は磨き仕上げしてあるので丸みがあって優しい仕上がりになっています。

設置はユカハリした後に、周囲にスロープを並べるだけなので簡単。もちろんサイズに合わせてDIYでカットすることもできるので、カスタマイズもOK。
樹種は杉に比べて桧のみになりますが、薄くても丈夫な木材なので安心してお使いいただけます。
カーペット感覚で島置きユカハリを楽しむ。

実は意外と島置きスタイルで、ユカハリをしている人は多いみたいなんです。
お母さんの目の行き届くリビングの一角だったり、家具を動かすのが大変なので、普段床の上で生活するスペースだったりと、生活スタイルにあったユカハリが見えてくるのをひそかに楽しんでいます。

2m×2mのサイズだと10分程度で無垢のフローリングに模様替えできるので、なかなか時間をとれない人でも簡単に設置できます。
島置きする場合には、スロープは吸着テープを使って床に固定するとズレ防止になっておススメです。吸着テープは目に見えない小さな吸盤で床に吸い付くだけで跡が残らないので、賃貸でも安心して使っていただけますよ。
部屋の中にもうひとつの部屋ができる“島置きスタイル”で、気持ちいい国産無垢のフローリングで伸び伸びとお子さんと過ごす時間を楽しんでください!